戻る 目次 次へ 緑内障の手術とは?
目の中の水を外に逃がすことにより目の中の水を減らす手術です。
目的:眼圧を下げること
適応:薬の治療をしていても緑内障が早く悪化してしまう場合
(今後の悪化が予想される場合も含む)
原理:目の中の水を外に逃がす
リスク:いろいろあり。手術をしないで緑内障が悪くなってしまうリスクと手術のリスクとを比較して手術をするかどうかを決める。
手術後はしばらくの間みづらいことがある。視野が悪化している患者さんほど手術後に見づらいことが多く、また数か月間見づらいこともある。
手術は1回で済むとは限らず、眼圧が再び上がってくれば手術を何回もすることがある。手術直後に再手術が必要になることもあるし、手術後数年あるいは10年以上過ぎてから再手術が必要になることもある。
戻る 目次 次へ
Copyright Kunitoshi eye clinic.