戻る 目次 次へ 緑内障とは
目と神経(電線)のつなぎ目が完全に切れると電気信号が脳へ伝わらずまったく見えません。
見えない
光 ―→ 目 ×―――→ 脳
神経(電線)
目と神経のつなぎ目の一部分が切れると電気信号の一部が伝わらず、見える範囲が狭くなります。(見える画像の一部が欠けてしまいます。)
部分的に見えない
光 ―→ 目 △―――→ 脳
神経(電線)
緑内障は、目と神経(電線)のつなぎ目がだんだんと切れていき、見える範囲がどんどん狭くなっていく病気です。
「緑」という文字がありますが、色とは無関係です。昔、西洋で緑内障の患者さんの瞳が深緑色に見えたことが由来です。かつては、「あおそこひ」と呼ばれていました。
緑内障 → 色?? → 色とは無関係
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