■ 眼瞼下垂(がんけんかすい)
まぶたが下がったままになると、当然のことながら視界が妨げられ視力障害の原因となります。
これを治すには、まぶたを上に挙げる筋肉を縮める手術をします。
例えば、パジャマズボンの伸びきったゴムひもを短く切って結べば、とりあえず再び着られるようになることと似ています。
眼瞼下垂の状態によって手術の種類を決めます。
手術時間は手術の方法によって違いますが、20分〜1時間程度です。
抜糸をするまでの1週間は、まぶたをぬらしたりこすったりしないで下さい。