白内障(はくないしょう)


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昔、白内障の手術といえば、目がほとんど見えなくなってから手術をしました。

手術は1時間ほどかかり、目には大きな切開を入れる必要があり、手術後は絶対安静が必要でした。

1週間程度の入院も必要でした。

 

 

しかし、現在は手術法が改良されたため、手術時間は大きく短縮され、10分程度で終わるようになりました。

切開はとても短くなり、糸で縫う必要がなくなりました。

痛い麻酔の注射もなくなり、麻酔の目薬だけでも手術をすることができます。

手術は痛くありません。

 

 

手術の安全性が高まり、日帰り手術が可能となりました。

手術後は少し休憩をしてから帰宅します。

眼帯は手術当日から翌日の診察までつけますが、その後ははずすことができます。

 

手術後の生活指導につきましては個別指導があります。

「目のお話」の「白内障」を参照して下さい。  


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