■ 用量を守りましょう。
薬はたくさん使えば、それだけ効果が高くなるというものではありません。
点眼薬であれば、1回に1滴で十分です。
それ以上さすと、薬が目頭にある涙点から鼻涙管を通って鼻へと流れていくので、薬の作用が全身に回って副作用が起こりやすくなります。
鼻へと流れていくのを防ぐために、点眼後に目頭を指で押さえるとよいでしょう。
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